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2006.07.21

武勇伝でんででんでん

暑さ以外でとろけてみたい。
どうもシドンです。

先週からの長雨でなんか不明者の捜索難航 死亡15人、不明9人にとかなっとるみたいです。身近な自然現象もバカにできませんね。
そんな長雨のせいか、若者たちの不快指数もなかなかすごいことになってるみたいです。

先日、コンビニで若者に若干絡まれつつも、持ち前の勇気と努力と根性で難を逃れた私ですが、またしてもからまれてしまいました。ええ、まったく同じ場所で。
まぁ今回は私も悪いと思います。アルコールでテンションが若干おかしくなっておりましたゆえ、なんか感じ悪い感じがモリっと出ている感じだったんでしょうって感じ?しらんけど。

そんなわけで中学生っぽい3人の若人に囲まれまして、私はあまり若者との接点がございませんゆえ、彼らが喜びそうなジョークのひとつも思いつかないわけでございまして、いやはや、どうしたものかと思案しておりました。
いかんせん彼らのボルテージはとうに沸点を超えてるようでございまして、どこまで私の存在が彼らの怒りをかりたててしまうのか?そんなことを頭の隅で考えつつも、この場をどう切り抜けたものかと、酔っ払いの頭で真剣に考えておりますので、しばしお待ちあれ。

というわけにもいかないようですね、はい、申し訳ありません。
もう胸倉とかつかまれちゃってますね。なんかこれ伸びちゃうなぁとか考えてたんですが、そういう場合でもないんですかね、コレ。
彼らの社会に向ける憤りみたいなものも、大人代表として私に向けられているんでしょうか?だとしたら到底背負いきれるものでもございませんし、もっと別な所へ行って頂ければ幸いなんですが。

というわけにもいかないようですね、はい、重ね重ね申し訳ありません。
なんか「話聞いてんのか、ゴルァ!」とかいわれちゃってますけど、ここで「聞いてませんでした」とか言ったら、「予想外だ」みたいに上手に返してくれるほどのユーモアは持ち合わせておられないようにも見受けられますし、素直に「聞いてます」と答えておいたほうがいいんでしょうね。

でもそんなことばっかり考えていますんで、正直あまり聞いていないんですよね。まことに申し訳ございませんが。
言ってしまえば、「これをブログに書けばネタになるよなぁ」とか、そんなことも考えているわけでして、他人が何を考えているかなんてわからないものですね。

しかしながら相手の様子から伺うに、なんかこう、少しバレてるんじゃないか?と。
心ここにあらずなところが、伝わってしまっているんじゃないか?と。
後ろの二人が、「こいつオレらバカにしてるよ」「やっちゃえよ」みたないこといってますし。
私も他人の考えがわかっていなかったみたいですね。少しばかりピンチです。

しかし大人として青少年に対して威厳というかなんというか、「大人は怖いんだぞ!」みたいなところを見せておかねばならないと思います。
今の若者は、大人とは怒らないものだと思っているようですから、少しナメた態度がひどいと思いますし。
ですので、まぁ他人から見れば大人気ないと思われるかもしれませんが、大人として彼らをすこし叱りつけるというか、折檻というか、大人の本気?みたいなものをみせたいと思いました。

キミたちのお父さんだって普段はだらしないかもしれないけど、やるときはやるんだぞ!父親ってのは、大人ってのは、そういうものなんだぞ!
大人ってのは・・・大人ってのはなっ!!!
こういうものなんだぞっ!




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ケガとかしたら仕事に差し支えとかあるし。
そうなっちゃうとやっぱ迷惑かかっちゃうし。
他人に迷惑かけるなんて大人のやることじゃないし。
あと、ちょっと今日は右足の付け根の具合が悪かったし。
クセになっちゃうと後々困ることにもなりかねないし。
ここは事を荒立てないで切り抜けるのが誰が見ても明らかだし。
モチ3人とか本気出せば余裕だし。
でもあいつらにも親がいるわけだし、それでケガして帰ってきたら心配するだろうし。
あ、それとサンダルだったから足の踏ん張りとかきかなくてコケたりすると服が汚れるし。
素人にはわからにかもしれないけど、オレぐらい実践の経験があるとそれぐらい瞬時に判断できちゃうわけだし。
一見ビビったみたいにみえるかもしれないけど、こうやって切り抜ける剣術的撤退?そういうのも経験からくるものだし。
勇気ある撤退って知ってる?そいうのもあるんだよ?
まぁ次会ったときはさすがに許さないけどね。

あー、マジ調子悪い。
ちょっと風邪気味かも。
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